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米USTR代表、USMCA批准に向け民主党と調整中-議会証言

  • 最終的には広範な支持を得られるだろうとライトハイザー氏
  • 民主党は医薬品や労働、環境に関する条項の修正を要求

ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は18日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の議会批准に向け、民主党側との調整を進めており、最終的に広範な支持を得られるとみていることを明らかにした。

  ライトハイザー代表は上院財政委員会の公聴会で、民主党が最重要課題の1つと位置付ける協定の執行強化で「必要なあらゆる措置」を講じる決意だと述べた。

President Trump Meets Chinese Vice Premiere Liu He At White House

ライトハイザーUSTR代表

 

  3カ国の首脳は昨年11月にUSMCAに調印。協定発効には各国での議会の批准が必要。

  民主党議員は新協定の医薬品や労働、環境に関する条項で懸念を示しており、ライトハイザー代表は採決に持ち込む前にそうした懸念を解消するため、ペロシ下院議長らと緊密に取り組んでいる。

  企業リーダーと一部の政府当局者は議会が8月の休会に入る前の採決実施を目指しているが、民主党側は手続きを急がせたくないとしている。ペロシ氏率いる交渉チームに属するシャコウスキー米下院議員(民主、イリノイ州)は18日遅く、下院採決が「年末近く」となる可能性があると述べた。

原題:Trump’s Trade Chief Vows to Work With Democrats on Nafta Revamp(抜粋)

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