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ドイツ銀、CFOと投資銀行部門責任者らの刷新を検討-関係者

更新日時
  • 投資銀行部門責任者の役割はゼービングCEOが暫定的に担う可能性
  • フォンモルトケCFO、マセラットCROも刷新の対象

ドイツ銀行のクリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)は、ジェームズ・フォンモルトケ最高財務責任者(CFO)、ガース・リッチー投資銀行部門責任者を含む経営幹部の刷新を計画している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

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ジェームズ・フォンモルトケCFO

  内部の協議であることから匿名を希望した関係者によれば、ドイツ銀は経営幹部数人の今後について数週間以内に決定する見通し。投資銀行部門責任者の役割は、正式な後任が見つかるまで暫定的にゼービングCEOが担う可能性があるという。シルビー・マセラット最高規制責任者(CRO)も交代され、後任には規制問題担当の世界責任者カリン・ドーム氏が有力だと、関係者は述べた。

  ゼービングCEOは1年前の就任以降、ジョン・クライアン前CEOの下で登用された経営幹部に替えて、自分が信頼する人材を就けてきた。シティグループから2017年に加わったフォンモルトケCFOは、意思伝達における不手際が時に指摘された。リッチー氏とマセラット氏は長きにわたり批判の的で、最近の株主総会では経営陣のうち株主からの支持が最も低かった。

  ドイツ銀行、ドーム氏、リッチー氏はそれぞれコメントを控えた。マセラット氏は電子メールに回答せず、フォンモルトケ氏は広報を通じてコメントを拒否すると回答した。

原題:Deutsche Bank Considers Board Shakeup as Sewing Purges Top Ranks(抜粋)

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