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豪中銀:今後さらなる緩和が適切となる可能性大きい-議事要旨

更新日時
  • 利下げは失業率を下げる「唯一の政策オプション」ではないとも指摘
  • 4日会合では約3年ぶりに利下げを実施、政策金利1.25%に

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は、雇用拡大を推進するとともに、インフレ率が目標に回帰するとの家計の信頼感を高めるため、追加利下げに踏み切る可能性がある。

  豪中銀は18日に発表した議事要旨で、このような見解を示した。4日の政策決定会合では、政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを約3年ぶりに引き下げ、過去最低の1.25%とする決定を下した。

  議事要旨では「労働市場や経済全般の余剰生産能力の規模を踏まえると、今後、金融政策のさらなる緩和が適切となる可能性の方が大きいとの点でメンバーは一致した」としている。

  また、「失業率低下を後押しする上で、利下げが唯一の利用可能な政策オプションでないこともメンバーは認識している」と指摘した。インフラ投資と構造改革により、金融政策のマイナス面なしに経済成長加速を支援することができるとしたロウ総裁の利下げ後の発言を念頭に置いたものと考えられる。

  議事要旨の公表後、豪ドルは下落。シドニー時間午前11時39分(日本時間同10時39分)時点で、1豪ドル=0.6841米ドル。公表前は0.6857米ドルだった。

Jobless rate has crept up, underemployment remains high

原題:RBA Says Further Rate Cut ‘More Likely Than Not’ in Period Ahead(抜粋)

(4段落目以降で議事要旨の詳細や豪ドル相場などを追加して更新します.)
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