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香港政府が本部庁舎を再開、行政会議休会-中国は行政長官を支持

  • 香港警察、12日の状況は「暴動」ではないとの見解を示す
  • 当初は「暴動の様相」だとして催涙ガス使用を正当化していた

香港政府は18日、本部庁舎を再開した。周辺道路の通行が難しかったとして本部庁舎は前日まで閉鎖されていた。中国本土への容疑者引き渡しを可能にする条例改正案に反対する市民らが同案の取り扱いを巡り、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の辞任を求め16日には香港中心部で歴史的規模の抗議デモが行われていた。

  政府は「全般的に通行が可能になりつつある」として、職員復帰を求めた。行政長官の諮問機関、行政会議は18日、休会になると政府は別の声明で発表した。

Reaction In Hong Kong The Day After Historic Protests Halt The City In Message Of Defiance To China

竜和道をふさぐ機動隊(17日)

撮影:Giulia Marchi / Bloomberg

  香港警務処の盧偉聡処長は17日の記者会見で、抗議活動参加者と警官隊が衝突した12日の状況について、「暴動」ではないとの見解を示した。盧処長は当初、警官隊による催涙ガスやゴム弾の使用は「暴動の様相」を抑えるのに正当化されると説明していた。盧処長によれば、警察は12日の抗議活動で暴動に絡んだ疑いで5人を拘束したが、暴力行為に関与していないそれ以外の抗議活動参加者は暴動での摘発を懸念する必要はない。

  中国外務省の陸慷報道官は北京での17日の記者会見で、「中央政府は林鄭行政長官と香港特別行政区政府の働きを十分認識しており、法律に準拠して権限を行使する点において行政長官と特別行政区政府をしっかりと支持し続ける」と述べた。

原題:Hong Kong Reopens Central Government Offices After Mass Protests、Hong Kong Police Chief Clarifies June 12 Protest Wasn’t Riot China Govt Continues to Support HK Chief Executive, Lu Says (抜粋)

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