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上海・ロンドン「ストックコネクト」始動-華泰証券GDR値上がり

  • 資本枠は上海に向かう資金2500億元、ロンドン行き3000億元
  • 華泰証券のGDRは一時7.1%上昇し、その後上げ幅を縮小

上海・ロンドン間で株取引接続プログラム「ストックコネクト」が17日始まった。中国の華泰証券がロンドンに上場し、初日の取引で値上がりした。

  華泰証券の上場成功と同プログラム向け資本移動枠設定で、国際資本の活用を探るより多くの人民元建てA株上場企業がグローバル預託証券(GDR)取引とロンドン上場計画を加速させる可能性があるとモルガン・スタンレーのアジア太平洋投資銀行業共同責任者シェーン・チャン氏がインタビューで語った。

  モルガン・スタンレーは華泰証券GDR上場の共同グローバルコーディネーターの1社。華泰証券はロンドンと香港、上海で上場を果たした初の中国企業となった。

  中国証券監督管理委員会(証監会)と英金融行動監視機構 (FCA)は共同声明で、ストックコネクトの下での当初の越境資本移動枠は上海に向かう資金が最大2500億元(約3兆9200億円)、ロンドンに向かう資金が3000億元だと発表した。

  華泰証券のGDRは一時7.1%上昇。ロンドン時間午後1時24分(日本時間同9時24分)時点で3.7%高。同社は14日、GDRの価格を20.50ドルと、仮条件20-24.50ドルの下限近くに設定していた。

原題:Huatai U.K.-China Link Debut May Spur More Cross-Border IPOs (2)(抜粋)

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