コンテンツにスキップする

中国の米国債保有残高、2年ぶり低水準に-日本も減少

更新日時
  • 4月の米国債保有は前月から75億ドル減の1.11兆ドル
  • 今回発表の数字は米中通商対立がエスカレートする前に集計

中国の米国債保有残高は4月末時点で約2年ぶりの低水準に減少した。米中両国の間では貿易摩擦が長期化している。

  米財務省が17日発表したデータによると、中国の4月の米国債保有は前月から75億ドル減少して1兆1100億ドル(約120兆円)。米国債保有が外国勢で中国に次いで2位の日本は1兆600億ドルと、前月の1兆800億ドルから減った。

  今回発表された数字は米中貿易協議が5月に頓挫し、通商対立が新たな段階へとエスカレートする前に集計された。トランプ大統領は中国製品2000億ドル相当への関税率を引き上げた後、さらに関税を強化する構えを見せている。中国が報復として米国債の保有を減らすとの観測も飛び交っているが、中国がほかに資金を振り向ける先を探すのに苦労するとみられるだけに、この選択肢は取りづらいとの見方も多い。

China's Treasury holdings fall to two-year low in April

原題:China Cuts Treasury Holdings to Two-Year Low Amid Trade War (1)(抜粋)

(背景やチャートを追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE