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南米5カ国で停電-アルゼンチンはサイバー攻撃の可能性排除せず

  • アルゼンチン大統領は送電網の障害原因を調査中だと説明
  • 停電は16日にウルグアイ、ブラジル、チリ、パラグアイでも発生

アルゼンチンなど南米5カ国で16日、停電が発生した。アルゼンチン当局はサイバー攻撃の可能性も排除しないとの見解を示した。

  アルゼンチンのマクリ大統領は今回の問題を調査中だと説明。原因不明の送電網の不具合がアルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル、チリ、パラグアイでの停電につながった。

Massive Electrical Failure Cuts Power to Much of Argentina and Uruguay

停電のため店舗は営業を停止(16日、アルゼンチン)

写真家:Ricardo Ceppi / Getty Images

  サイバー攻撃は最も有力な説ではないが排除することはできないと、アルゼンチン・エネルギー庁のロペテギ長官がブエノスアイレスで記者団に語った。同国最大の送電会社トランスエネルのカルロス・ガルシア・ペレイラ最高経営責任者(CEO)は、「技術的な問題」もしくは単に湿度が原因で不具合が起きた可能性があるとの見方を示した。

  マクリ大統領は「今朝、沿岸の送電システムの故障が原因で全土で停電が発生した。われわれはその原因をまだ正確に突き止めていない」とツイッターに一連のコメントを投稿。「これは前代未聞のケースであり、徹底的に調査されるだろう」と指摘した。

原題:Argentina Isn’t Ruling Out Cyberattack in Power Blackout (2)(抜粋)

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