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英保守党の党首候補が初のテレビ討論-ジョンソン氏は不参加

  • 他の候補は合意なき離脱のための議会の一時停止を巡り意見戦わす
  • 不在のジョンソン氏は各候補から批判される

次期英首相の座を狙う与党・保守党の党首候補者らは16日、初のテレビ討論を行った。ただ、党所属下院議員による第1回投票で最多の票を得たボリス・ジョンソン前外相は参加を拒否し、他の候補から批判された。

Boris Johnson Pitches for Leadership With Pledge of Brexit on Oct. 31

ボリス・ジョンソン氏

撮影:Chris Ratcliffe / Bloomberg

  1時間半にわたりチャンネル4が生中継した討論会で候補者5人は、合意なき欧州連合(EU)離脱を実行するための最終手段である議会の一時停止という過激な選択肢を巡り意見を戦わせた。

  候補者の間で賛否が分かれている議会の一時停止は幅広い反発を呼ぶ恐れがあり、次期首相の求心力は就任前に大きく損なわれる可能性がある。

  ジョンソン氏は6人による討論は騒々しくなり過ぎる可能性があると指摘。少なくともあと1人の候補が脱落した後、18日の次回テレビ討論には参加すると約束した。

  この日の討論ではジョンソン氏不在にもかかわらず、同氏の話題に集中。ハント外相は、「ボリス(・ジョンソン氏)はどこにいる?」と発言、討論不参加は首相としての資質に疑念を抱かせると示唆した。スチュワート国際開発相とジャビド内相も討論から逃げたとしてジョンソン氏を非難した。
  
原題:Tories Clash Over ‘Dictator’ Brexit Plan as Johnson Skips Debate(抜粋)

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