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Photographer: Keith Bedford/Bloomberg

TOPIXは反落、業績懸念でテクノロジーや素材安い-売買低調

更新日時
  • ファーウェイは販売落ち込みに備える、米半導体株安波及と格下げ
  • FOMCなどイベント控えポジション傾けにくい-丸三証・服部氏
An electronic ticker displays share prices at the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Friday, April 26, 2019. Japan's retail investors have propelled their net long yen positions against the dollar to near a record ahead of the nation's extended Golden Week holidays.
Photographer: Keith Bedford/Bloomberg

17日の東京株式市場ではTOPIXが反落。テクノロジー企業中心に業績懸念が強まり電機や機械など輸出関連、鉄鋼など素材、銀行が安い。

  • TOPIXの終値は前週末比6.97ポイント(0.5%)安の1539.74
  • 日経平均株価は同7円11銭高の2万1124円00銭

〈きょうのポイント〉

Tokyo Stock Exchange As Asian Stocks Rebound After Korean Fears Abate

東証内の株価ボード

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  丸三証券の服部誠執行役員は「株式市場は米中摩擦が実体経済にどう影響するかを見極める段階に入っている。もし米中会談が開催されず追加関税が発動されるなら、下期業績の回復シナリオは崩れかねない」と指摘。株価の下振れリスクがある半面、日本株は売られ過ぎ感もあるとし、米連邦公開市場委員会(FOMC)などの「イベント待ちでポジションを一方向に傾けづらい」と述べた。

  米半導体株安やアナリストの格下げが重なった半導体関連のほか、設備投資関連の一角が売られた。東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは「ブロードコムの業績を見る限り、この3カ月間での半導体需要の悪化角度は予想以上だった」と話し、景気減速だけでなく、トランプ米政権による禁輸措置を受けたファーウェイ問題の影響が出ているとみていた。

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  • 海運や石油・石炭製品は上昇
  • 東証1部の売買代金は1兆6499億円、年初来平均2兆2370億円を依然下回る
    17日は反落
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