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OPECプラスによる減産継続を期待-サウジ・エネルギー相

  • 7月第1週に開催される見込みの会合での合意を望む
  • 「需給のファンダメンタルズは正しい方向」-ファリハ氏

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は16日、サウジとしては石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国が7月第1週に開催される見込みの会合で今年後半の減産継続で合意することを期待していると述べた。

  ファリハ氏は、長野県軽井沢町でこの日まで開かれていた20カ国・地域(G20)エネルギー・環境相会合の合間に記者団に対し、OPECと非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が「ウィーンで2週間後に開かれる会合で、合意の延長でコンセンサスに達することを期待している」と語り、会合はおそらく「7月第1週に開催され、われわれが目指す市場の再均衡化の確保につながるだろう」と語った。

  同氏は、年後半に需要が季節的に上向き、精製施設がメンテナンスを終えることが需給のバランスに寄与するとの見通しを示した。

  国際エネルギー機関(IEA)は14日、来年の世界の石油供給は需要よりもはるかに大きく増加し、OPECへの圧力がさらに強まるとの予想を明らかにしていた。

  ファリハ氏は「需給のファンダメンタルズが正しい方向に向かっていると私はかなり自信を持っている」と記者団に話した。

原題:Saudi Arabia Hopes to Extend OPEC+ Production Cuts by Early July(抜粋)

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