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【NY外為】ドル指数が1週間ぶり高値、焦点は来週のFOMCに

14日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。一連の良好な米経済指標を追い風に、ブルームバーグのドル指数は1週間ぶりの高水準となった。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)会合、再来週には20カ国・地域(G20)首脳会議が控える。

  • ニューヨーク時間午後4時54分現在、ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%高。心理的節目の1200を超え、一時は今月7日以来の高値となった。週間ベースでは0.6%上昇
    • ドルは主要10通貨の全てに対し上昇。オーストラリア中銀利下げ観測を受け、オーストラリア・ドルとニュージーランド・ドルなどが対ドル下落率で上位
    • 5月の自動車とガソリンを除いたベースの米小売売上高は市場予想を上回る伸びとなり、4月速報値が上方修正されたことから、ドル指数は一段高となった。5月の鉱工業生産指数も予想を上回った
  • ユーロは0.6%安の1ユーロ=1.1212ドルと、日中安値近辺
    • 6日の欧州中央銀行(ECB)政策発表後の上げ幅を失った
  • ドルは円に対し0.2%高の1ドル=108円54銭。108円59銭がこの日の高値。週間ベースでは0.3%高
    • 5月の中国の工業生産は前年同月比5%増と、2002年以来最も小幅な伸び
  • ポンドは0.7%安の1ポンド=1.2589ドルと、日中安値近辺
    • 週間ベースで1.3%下落

欧州時間の取引

  円がドルに対し3日目の上昇。高リスク資産を巡る投資家心理が不安定な中、中国の経済指標が軟調だったことが背景。
  
原題:Dollar Reaches Weekly High Before Federal Reserve: Inside G-10(抜粋)
Yen Gains on China Data, Inflation Boosts the Krona: Inside G-10

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