コンテンツにスキップする

ディッシュ、Tモバイルのスプリント買収案になお反対-当局と協議

米衛星テレビ会社のディッシュ・ネットワークは同社のワイヤレス構築計画に、米携帯電話事業者TモバイルUSによる同業スプリントの買収がどのような影響を与え得るのか、米司法省のデルラヒム反トラスト局長に説明した。ディッシュの届け出で明らかになった。同社はここ数年、積極的に周波数帯を取得してきた。

  米連邦通信委員会(FCC)のウェブサイトに14日掲載された届け出によると、ディッシュのチャーリー・アーゲン共同創設者兼会長は6月11日、司法省のデルラヒム氏およびFCCのパイ委員長とこの件を協議した。

  Tモバイルは265億ドル(約2兆8700億円)でスプリントを買収する計画について、当局承認を得るために一部資産の売却を計画している。この取得をディッシュやチャーター・コミュニケーションズ、アルティスUSAなどが目指していると、ブルームバーグ・ニュースは12日報じた。

  今回の届け出によれば、ディッシュは現状での同合併案に依然反対しており、「全米規模の携帯ネットワーク事業者は少なくとも4社必要」だと考えている。

  同届け出は詳細に触れていないが、ディッシュが「同合併案がディッシュの市場参入およびワイヤレス構築計画に及ぼす影響について協議した」と記している。

原題:Dish’s Ergen Discusses Network Plans If T-Mobile Deal Succeeds(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE