コンテンツにスキップする

トルコ裁判所、ブルームバーグ記者2人の起訴状を受理

  • 通貨危機巡る記事で「経済の安定性損ねようとした」とされる
  • ほかにも同記事に関してコメントしたなどで36人の起訴状も受理
731 Lexington Avenue, home to the world headquarters of Bloomberg LP
731 Lexington Avenue, home to the world headquarters of Bloomberg LP Photographer: Daniel Acker/Bloomberg
731 Lexington Avenue, home to the world headquarters of Bloomberg LP
Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

トルコ・イスタンブールの刑事裁判所はブルームバーグ記者2人を含む38人の起訴状を検察官から受理した。38人は銀行規制当局から告発されていた。

  この起訴状は、2001年以来最大のトルコの通貨危機に対し、同国当局と銀行がどう対応しているかを扱った昨年8月のブルームバーグ記事に関係しており、ケリム・カラカヤ、フェルカン・ヤリンキリシュ両記者は同国経済の安定性を損なおうとしたとされる。

  38人は2-5年の刑期を科される可能性がある。記者2人を除く他の36人はソーシャルメディアで同記事についてコメントしたか、ないしはトルコの経済と銀行に批判的なコメントをしたことが理由。

  ブルームバーグ・ニュースのジョン・ミクルスウェイト編集主幹は、「ニュース価値のある出来事について公正かつ正確に報道した当社の記者の起訴状を出したことをわれわれは非難する。われわれは両記者の力となり、この試練の最後まで支えるつもりだ」と述べた。

  同裁での審理は9月20日に始まる見込み。

原題:Turkish Prosecutor Requests Jail for Two Bloomberg Reporters(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE