コンテンツにスキップする

JR東日本、50年債を含めて検討-7月に長期と超長期を発行へ

  • 主幹事にみずほ証券とSMBC日興証券を指名
  • 格付けはAA+、初の50年債を起債した菱地所を上回る
Passengers wait on the platform as an East Japan Railway Co. (JR East) train approaches Shinjuku Station in Tokyo. 

Passengers wait on the platform as an East Japan Railway Co. (JR East) train approaches Shinjuku Station in Tokyo. 

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
Passengers wait on the platform as an East Japan Railway Co. (JR East) train approaches Shinjuku Station in Tokyo. 
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

JR東日本は50年債を含めて長期と超長期債の発行を検討している。実現すれば日本企業初の三菱地所に続く最長年限の社債になる。

  JR東は今回債で主幹事にみずほ証券とSMBC日興証券を指名、7月に条件決定する。発行額は未定。みずほ証が資料で明らかにした。JR東(広報部報道グループ)の石川裕司氏は14日、「可能性の1つとして50年債も含めて検討している」と話した。社債の最長はこれまで40年だった。格付けは格付投資情報センターでAA+と菱地所のAA-を上回る。50年債は菱地所が1.132%で150億円を4月に発行した。

  投資家は投資年限を長期化して期間リスクを取り、より高い利回りを求める姿勢を鮮明にしている。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が年明けにハト派色を強め、足元では利下げ観測も強まっている。日本銀行の黒田東彦総裁も必要ならさらに大規模な緩和をする姿勢を示した。ブルームバーグのデータによると社債平均年限は今年度10年を超えて、確認できる1999年以降で最長になっている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE