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「トランプリセッション」織り込む市場、反発に備えよ-コラノビッチ氏

  • たった1人が貿易と米企業の投資計画を動揺させ得る異例の状況
  • 状況は突然に反転し得る-バリュー株とハイベータ株は20%上昇も
President Donald Trump 

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Photographer: Jacquelyn Martin/AP
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米株市場の一角は「トランプリセッション(景気後退)」を織り込んでいるが、投資家は反発に備えるべきだと、JPモルガン・チェースのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏が論じた。

  トランプ米大統領の対中貿易戦争が米経済をリセッションに陥れるとの懸念から、投資家は景気敏感銘柄からディフェンシブ銘柄へと逃避したと、コラノビッチ氏は指摘。しかし、ローテーションの拡大に伴いバリュエーションの差が大きくなり過ぎたため、米中の合意ができた場合、バリュー株とハイベータ株は短期的に最大で20%上昇する可能性があるという。

  「米経済は、たった1人の人間が世界の貿易と米企業の投資計画を動揺させ、幅広い輸入品について消費者に課税し得るという異例の状況にある」と同氏はリポートに記述。「これら全てにもかかわらず、なぜわれわれは株式相場と経済に弱気でないのだろう。それは、この状況は突然に反転し得るし、多くの市場セグメントがすでに最悪のシナリオを織り込んでいるからだ」と解説した。

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原題:Marko Kolanovic Says ‘Trump Recession’ Stock Tilts Won’t Last(抜粋)

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