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テバ空売り残高倍増、法的問題が株価下押し-価格操作疑惑も逆風

  • 空売り株数は3600万株超、5月上旬の2倍余り-S3
  • オクラホマ州の裁判所が今週、訴訟の和解条件の修正求める

イスラエルのジェネリック(後発薬)メーカー、テバファーマスーティカル・インダストリーズの空売り残高が倍増している。法的問題が重しとなり、株価は19年ぶりの安値水準にある。

  テバの空売り残高は決算発表後に2倍余りに膨らんだ。金融分析会社S3パートナーズによると、5月上旬に1800万株だった空売り残高は現時点で3600万株を超えた。テバはアップルやアマゾン・ドット・コムと同様に低い手数料で借株を容易に手当てできる銘柄の1つだと、S3の予測分析担当マネジングディレクター、イーホリ・ドゥサニウスキー氏は指摘する。

Short interest for Teva has doubled over the past month

  テバの米国預託証券(ADR)は12日、一時9.1%安まで下げた。オクラホマ州の裁判所は今週、オピオイド系鎮痛剤を巡る訴訟の決着で同社が8500万ドル(約92億円)を支払うことになった合意の修正を求めた。主要ジェネリックメーカー数社による価格操作疑惑にも投資家は注目している。

原題:Teva Pharma’s Short Sellers Double Down as Legal Woes Drag On(抜粋)

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