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トランプ氏の指摘、的外れでない-ユーロはOECD指標で22%割安

  • トランプ氏、ユーロはドルに対し「下落誘導されている」とツイート
  • OECD、ビッグマック指数のいずれでもユーロは過小評価と示唆

トランプ大統領の11日のツイートは、一部の為替市場関係者にとってまさに正論だった。

  トランプ氏はユーロがドルに対して「下落するよう誘導されているため、米国はひどく不利な立場に置かれている」とツイッターに投稿した。指摘はあながち的外れではないかもしれない。経済協力開発機構(OECD)の購買力平価モデルによると、ユーロはドルに対して22%過小評価されている。通貨価値の指標であるビッグマック指数では、ユーロは15%程度安いことが示唆される。

Trump May Have a Point

Euro is over 22% undervalued versus the dollar, according to OECD purchasing power parity

Source: OECD, Bloomberg

  ソシエテのグローバルストラテジスト、キット・ジャックス氏は「ユーロはほとんどの指標で間違いなく割安となっている」と指摘。「経常収支が恒常的な黒字で失業率も低下しているとあっては、ユーロが過小評価されていないと主張することは難しい」と述べた。

 
原題:Trump Has a Point: The Euro Is 22% Too Cheap Using OECD Measure(抜粋)

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