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英雇用統計:2-4月は堅調、賃金と就業者数が予想上回る伸び

今年2-4月の英労働市場は予想以上に堅調だった。利上げに関する英中銀当局者のタカ派的な発言を後押しする可能性がある。

  英政府統計局(ONS)の11日発表によると、2-4月の就業者数は3万2000人増と、市場予想の4000人増を大きく上回った。賞与を除く賃金上昇率は3.4%。市場予想は3.2%と、1-3月の3.3%からの低下が予想されていた。失業率は3.8%で変わらず、44年ぶりの低水準を維持した。

  雇用増加のペースは以前よりも減速している。英国は当初3月29日に欧州連合(EU)を離脱する予定で、これが企業の投資や人員採用に影響を及ぼしたという背景もある。英中銀の金融政策当局者は統計に含まれる誤差を見極めようとしており、一部の金融政策委員会メンバーは基調的にはインフレリスクの積み上がりが示唆されると指摘する。

U.K. unemployment stays at the lowest rate since the 1970s

原題:U.K. Labor Market Stays Resilient as Wage Growth Accelerates(抜粋)

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