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シャープ、みずほと三菱UFJから優先株970億円買い戻し・消却

更新日時
The logo of Sharp is displayed at a railway satation in Tokyo on February 17, 2017. 

The logo of Sharp is displayed at a railway satation in Tokyo on February 17, 2017. 

Photographer: KAZUHIRO NOGI/AFP
The logo of Sharp is displayed at a railway satation in Tokyo on February 17, 2017. 
Photographer: KAZUHIRO NOGI/AFP

シャープは11日、みずほ銀行と三菱UFJ銀行から経営不振時に発行した約970億円の優先株を買い戻し、消却すると発表した。

  発表によると、取得する10万8000株すべてを21日に消却する。1株当たりの取得価額は89万8819円90銭。配当率が高いことや普通株式に変換すると希薄化する可能性が生じるため、早期に負担を解消すべきだと判断した。発行した優先株20万株のうち、9万2000株は1月に取得し、消却した。

  シャープは液晶テレビや太陽電池事業の業績が悪化し、2015年6月に2000億円の優先株を発行。その後、台湾の鴻海精密工業の傘下に入り経営再建を進めてきた。18年3月期に4年ぶりに最終黒字に転じた後、2年連続の黒字を計上しており、高精細の映像技術「8K」やモノのインターネット(IoT)分野を強化している。

Sharp Investors Are Right to See the Silver Lining

シャープは優先株の買い戻しを発表

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg
(3段落目に過去の経緯を追加しました.)
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