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マクドナルドとウェンディーズ株下落-BofAメリルが競争激化指摘

  • 鶏肉料理に特化したレストランチェーン、チックフィレイが攻勢
  • 店舗当たりの平均売上高、日曜定休のチックフィレイが圧勝

10日の米株式市場でマクドナルドとウェンディーズの株価は下落。S&P1500レストラン指数構成銘柄でパフォーマンス下位となった。バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチが顧客に対し、鶏肉料理に特化したレストランチェーン、チックフィレイの躍進で米ファストフード業界で競争が激化していると警告したことが材料視された。

  マクドナルド株は一時2.8%安と下落率は3月4日以来の大きさとなり、ウェンディーズ株は一時3%安と下落率は5月9日以来の大きさだった。

McDonald's, Wendy's drop on warning of Chick-fil-A competition

  チックフィレイの急速な成長が続き、サンドイッチのサブウェイの落ち込みに緩和傾向が見られれば、マクドナルドとレストラン・ブランズ・インターナショナル、ウェンディーズ、ジャック・イン・ザ・ボックスは長期的にリスクにさらされると、アナリストのグレゴリー・フランクフォート氏が7日付リポートで分析。チックフィレイの攻勢は南東部で最も強力だが、勢力を「拡大しつつある」と同氏は指摘した。

  フランクフォート氏によると、店舗当たりの平均売上高はチックフィレイの470万ドル(約5億1000万円)に対し、マクドナルドは280万ドル、他のほとんどの同業者は130万-180万ドルにとどまる。しかもチックフィレイは日曜定休の方針をとっており、同社ウェブサイトは従業員が「休息したり、礼拝に行ったり」することができるようにとの説明を掲載している。

原題:McDonald’s, Wendy’s Drop as BofAML Sees Threat From Chick-Fil-A(抜粋)

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