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金融政策正常化、不必要に先送りすべきではない-ECBバイトマン氏

  • バイトマン独連銀総裁が福岡での記者会見で語った
  • 景気減速にもかかわらず、刺激策について話し合う必要ないと指摘

ドイツ連邦銀行(中央銀行)のバイトマン総裁は9日、現在のユーロ圏経済の減速に対応する金融政策の余地が少なくなっているとの認識を示し、超低金利政策からの脱却を安易に先送りするべきではないと述べた。
 
  欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバーを務める同総裁は福岡市で開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後に記者会見し、「最近のドイツ経済統計に浮かれることはできない」と語った上で、景気減速にもかかわらず、刺激策について話し合う必要はないと主張。「低金利環境はリスクが付き物だ。金融政策の正常化を不必要に先送りすべきではない」と説明した。

原題:Weidmann: ECB Normalization Shouldn’t Be Needlessly Postponed(抜粋)

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