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G20声明案:世界経済は安定しつつあるようだがリスクは下向き

  • 通商摩擦と地政学的緊張の高まりに声明案は特に言及した
  • 競争力を高める目的で切り下げを行わないとの約束も再確認

日本が議長国を務め、福岡市で8日に開幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、世界経済の成長は安定しつつあるように見えるが、リスクは下向きとの共同声明を採択する方向だ。5番目となる声明案の内容をブルームバーグ・ニュースが確認した。

  声明案は「成長は引き続き低く、リスクはなお下方向に傾いている。これには通商摩擦と地政学的緊張の高まりが特に含まれる。われわれは引き続き監視し、リスクに対処し、さらなる行動を起こすために備える」と言及。為替については、各国経済の競争力を高める目的で切り下げを行わないという約束を再確認する内容となっている。

原題:Draft G-20 Statement Warns Growth Risks Are Tilted to Downside(抜粋)

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