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OECD事務総長:各国中銀に特効薬あるか心配-不確実性は成長の敵

  • 貿易摩擦で世界の成長率が1ポイント近く失われた-グリア氏
  • どれほど多くの武器や弾丸が彼らの手に残っているかが問題だと同氏

経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は7日、世界経済は貿易摩擦によって成長率という点で1ポイント近い打撃を被っているとの認識を示した。ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った

  グリア事務総長は8、9日に福岡市で開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に先立ち行われたインタビューで、貿易摩擦で生じた不透明感に言及し、「不確実性は成長の敵だ」と主張。世界経済を支える各国中銀の対応能力について、「どれほど多くの武器や弾丸、とりわけ特効薬となるような手段が彼らの手に残っているかが問題だ。ますます少なくなっているのではないか」と懸念を示した。

原題:Central Banking ‘Heroes’ Gather: G-20 Finance Meetings Update
Trade War Uncertainty Is ‘Enemy’ of Global Growth, Gurria Says(抜粋)

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