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サウジ石油担当相、OPEC非加盟産油国との協調減産延長を確信

  • 期限延長はほぼ確実-ファリハ氏がロシアと会合後に発言
  • 具体的な減産規模はサウジ、ロシアとも約束せず

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は7日、石油輸出国機構(OPEC)とそれに協調する非加盟の産油国が今年下期も減産を続けることを確信していると語った。同相はロシアと会談した後で発言した。

  主要産油国の石油担当相らは世界的な景気減速が石油価格に及ぼす影響について一様に懸念を発し、協調行動をとることの利益を声高に訴えていた。ファリハ氏の発言は、過去数日に見られたサウジとロシアの見解の相違が解消されたことを示唆した。

  ファリハ氏はサンクトペテルブルク国際経済フォーラムのパネル討論会終了後、協調減産を「続けるか続けないかの問題だとは全く思わない」と言明。「期限延長はOPECにとってほぼ確実だ。問題は上期から調整が必要な場合のOPEC非加盟国とのすり合わせだ」と語った。

  ただ、サウジとロシアは今月末で期限が切れる現在の協調減産が終了した後の生産規模について、具体的な約束を提示するには至っていない。OPECと非加盟主要産油国から成る、いわゆるOPECプラス全体の次回会合の日程も決まっていない。

OPEC非加盟産油国との協調減産の見通しを話すサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相

Bloomberg

原題:Saudis Sure of OPEC+ Cuts Extension After Talks With Russia (1)(抜粋)

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