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野村証を主幹事に含める、日清粉G-情報漏えい問題後、社債で初

更新日時
  • 10年債と20年債を各100億円で、主要証券5社を主幹事に指名
  • 野村証との社債取引、通常通りの状態に戻った-複数投資家
Pedestrians wait for a traffic signal in front of a branch of Nomura Securities Co., a unit of Nomura Holdings Inc., in Tokyo, Japan. 

Pedestrians wait for a traffic signal in front of a branch of Nomura Securities Co., a unit of Nomura Holdings Inc., in Tokyo, Japan. 

Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
Pedestrians wait for a traffic signal in front of a branch of Nomura Securities Co., a unit of Nomura Holdings Inc., in Tokyo, Japan. 
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

日清製粉グループ本社は7日、社債発行に際して野村証券を含む5社を主幹事に指名した。情報漏えい問題後に野村証が起用されるのは初めて。

  日清粉Gは10年債と20年債を各100億円発行する予定で、主幹事に大和証券、みずほ証券、野村証、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券を指名した。大和証が資料で明らかにした。7月以降の起債を予定している。東京証券取引所の株式市場再編についての情報漏えい問題で5月下旬に社債主幹事からの除外が相次いだ野村証は、金融庁に改善報告書を3日提出していた。

  野村証は今回、大阪ガス、ホンダファイナンス、コマツ、不二製油グループ本社の社債主幹事から外されていた。野村証との新発債購入や流通市場での社債取引について漏えい問題報道後に停止していた複数の投資家はこの日、改善報告書の提出を受けて現在は通常通り発注が可能な状態に戻っていると明かした。

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