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自動車業界、トランプ政権に加州との合意促す-燃費規制巡り

  • GMやフォード、トヨタなど17社が請願書-協議再開求める
  • 全国一律の基準なければ投資が阻害されると訴え

米国内外の主要自動車メーカーから成るグループはトランプ米大統領に対し、自動車の排ガス規制を巡るカリフォルニア州との協議を再開するよう正式に求めた。全国一律に適用される基準を設けなければ自動車業界は混乱し、投資が阻害される恐れがあると訴えた。

  6日に請願書を送付したのは、ゼネラル・モーターズ(GM)フォード・モータートヨタ自動車の米国法人などを含む17社のグループ。トランプ政権は燃費基準に関するカリフォルニア州との交渉を2月に打ち切り、同州大気資源局(CARB)のニコルズ局長が先月、州の環境規制をさらに強化することも辞さない考えを表明していた。

  同グループはトランプ大統領への書簡で、「われわれは連邦政府とカリフォルニア州の双方に対し、協議を再開し、将来の環境目標を満たし消費者ニーズに応えるために必要な柔軟性をもたらす規制上の調整にオープンであリ続けるよう促す」と記述。さらに、一律の基準の導入は「長期間の訴訟や不安定性を回避することで、われわれが投資・改革する能力を高める」と指摘した。

  同グループは6日、カリフォルニア州のニューサム知事にも同様の書簡を送り、妥協に向け連邦政府との交渉を再開するよう求めた。

原題:Automakers Press Trump to Reach Emissions Deal With California(抜粋)

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