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Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

三井住友トラストとUBS、日本で富裕層向け資産運用会社設立へ

更新日時
  • UBS証券のウェルス・マネジメント事業を分社化して合弁事業に
  • 2021年めどに新会社を設立し、三井住友トラストは49%出資へ
Buildings stand in the Shinjuku district of Tokyo, Japan, on Monday, March 18, 2019. Amid intense debate on Japan’s inflation target, some officials at the central bank think the 2 percent goal will probably remain out of reach for the next three years, according to people familiar with the matter.
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

三井住友トラスト・ホールディングスと三井住友信託銀行は7日、スイスのUBSグループと国内富裕層向けウェルス・マネジメント事業で資本・業務提携すると発表した。

Future Of Swiss Banking Hangs In Balance Ahead Of Vollgeld Vote

UBSグループのロゴ

Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg

  2021年をめどにUBS証券からウェルス・マネジメント事業を会社分割して新証券会社を設立し、三井住友トラストが49%を取得。UBSグループの日本でのウェルス・マネジメント事業に参画する。また、19年末をめどにUBS証と三井住友トラストとの折半出資の顧客対応会社を設立することで、先行して顧客サービスの提供を開始する。新会社の資本金は非開示。

  三井住友トラストは、富裕層を含めた個人顧客への資産運用、管理、承継、不動産などに応えるプライベートバンキング業務に力を入れており、ウェルス・マネジメント事業で実績を持つUBSと提携することで、互いの商品・サービスを有機的に組み合わせ多様な商品やソリューションの提供につなげる。

  UBSはアジアの資産運用で最大手。運用資産規模は4050億ドル(約44兆円)で、今年1-3月(第1四半期)の純流入資金223億ドルのうち、4分の3近くはアジア太平洋地域の富裕層顧客から集めた。

(三井住友トラストの発表を受けて記事を更新します.)
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