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IMF報告:米成長率予測を引き上げも、通商摩擦の影響を警告

  • 2019年の米経済成長率予想は2.6%、従来予想は2.3%
  • 「貿易戦争に勝者はいない」-ラガルドIMF専務理事

国際通貨基金(IMF)は米国の経済成長見通しを引き上げながらも、貿易摩擦のさらなる激化や金融市場の著しい軟化で景気拡大は腰折れする恐れがあると警告した。

  IMFは米国経済の年次審査報告で今年の経済成長率予測を2.6%と、2カ月前の予想から0.3ポイント上方修正した。

  IMFのラガルド専務理事は6日にワシントンで記者会見し、「米国が誇るべきことは多くある。数週間のうちに米経済は史上最長の拡大を記録する」と述べた。その上で専務理事は、米国とメキシコや中国を含む同国の貿易相手国は相違を「早急に」解決するよう求め、「貿易戦争に勝者はいない」と言明した。

原題:Lagarde Warns on Trade Even as IMF Lifts U.S. Growth Outlook (1)(抜粋)

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