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トランプ政権、遺伝子組み換え作物の規制緩和を提案

  • 米農務省は多くの新しい遺伝子組み換え作物を規制対象から外す方針
  • 1987年に施行された同省のバイオテク規制、初の抜本的見直し

バイオテクノロジー規制に関する米農務省の抜本的見直しに際し、トランプ政権は多くの新しい遺伝子組み換え作物を同省の規制対象から外す方針を打ち出した。

  同省が5日発表した新たな規制案は従来の品種改良技術で作り出せる改変と「同類」の形質を持つ作物を規制対象外とする内容で、遺伝子組み換え植物の開発コスト削減につながると同省は説明。規制の対象外かどうかについては開発者側の「自己決定」が認められる。

  こうした方針によって、「新たなタイプのリスクを生じさせかねない一段と複雑な生産物」に当局が重点的に取り組めるようになると米政権は主張している。

  農務省の声明によると、新たな規制はバイオテクノロジー規制が施行された1987年以来の抜本的見直しとなる。8月5日までの意見公募期間を経て、同省が最終的な規制を公表する。

原題:Trump Team Proposes Easing Rules on Genetically Engineered Crops(抜粋)

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