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ボンバルディア株急伸、リージョナルジェット事業売却で三菱重と交渉

  • 「CRJ」はボンバルディアにとって商用機分野での最後の足掛かり
  • 踏み込んだ協議を進めているとの報道-両社も交渉を確認

5日のトロント株式市場でボンバルディアの株価が約3カ月半ぶりの大幅上昇となった。リージョナルジェット事業「CRJ」の売却に向け三菱重工業と交渉中と伝えられたことが材料。合意すれば、商用機分野から完全に手を引くことになる。

  航空関連のブログ、エア・カレントはこの日、両社が踏み込んだ協議を進めていると報じ、両社も協議中であることを確認した。エア・カレントによると、早ければ、17日から始まるパリ航空ショーで合意が発表される可能性があるという。

  ボンバルディアB株は一時15%上昇。終値は9.7%高で、2月19日以来の大幅な上げを記録した。

  三菱重は交渉を進めていると認めたうえで、現時点で決定した事実はないとした。ボンバルディアも交渉していることを認めたが、合意に至るかどうかはボンバルディア経営陣によるさらなる分析と三菱重によるデューデリジェンス(資産査定)の結果次第だとして、取引が成立する保証はないとした。

原題:Bombardier Jumps as Mitsubishi Weighs Buying Regional-Jet Unit(抜粋)

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