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Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

4月の実質賃金1.1%減、4カ月連続マイナス

  • 現金給与総額は0.1%減の27万7261円-4カ月連続マイナス
  • 4月の実質消費支出は5カ月連続のプラス-市場予想下回る
Pedestrians cross a road in the Shibuya area of Tokyo, Japan, on Tuesday, May 23, 2017. Japan's consumer price index (CPI) for April will be released on May 26. Japan is scheduled to release Consumer Price Index (CPI) figures for April on May 26.
Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

厚生労働省が7日に発表した4月の毎月勤労統計(速報)によると、物価の影響を除く実質賃金は4カ月連続のマイナスとなった。減少率は市場予想よりも小さかった。

キーポイント
  • 4月の実質賃金は前年同月比1.1%減(ブルームバーグ調査の予想中央値は1.5%減)、4カ月連続減少-前月1.9%減
  • 名目賃金にあたる1人当たりの現金給与総額は0.1%減の27万7261円(同予想は0.7%減)、4カ月連続減少-前月1.3%減
    • 定期給与は0.1%減、特別給与は3.2%減
  • 総実労働時間は1.7%減
  • 前年の調査対象と同じ共通事業所で比較した名目賃金の「参考値」は0.5%増

  

4月の毎月勤労統計の概要はこちらをご覧ください

          

前年同月比

  総務省が同日発表した家計調査では、4月の消費支出(2人以上の世帯)が実質ベースで前年同月比1.3%増と5カ月連続のプラスとなった。増加率は市場予想(2.6%増)を下回った。

  消費支出の内訳では、交通・通信(12.1%増)、教養娯楽(5.7%増)、食料(1.9%増)などが増加に寄与した。

4月の家計調査の概要はこちらをご覧ください

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