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Photographer: PAUL RATJE/AFP
Cojp

メキシコ関税「はったりじゃない」とトランプ氏-共和党議員らと対立

  • ペンス副大統領らとメキシコ当局者、5日会合へ
  • 米国、メキシコからの全輸入品に10日から5%の関税適用へ

メキシコ製品に対する追加関税の適用を来週に控え、適用阻止を求める米共和党の議員らは、メキシコ政府との交渉で解決策を見いだすようここ数日間、トランプ米政権に要請してきた。

  しかしトランプ米大統領は4日夜のツイッターで、6月10日にメキシコからの輸入品すべてに5%の関税賦課を始めるとの警告は「はったりではない」と言明。面目を保つために安易に合意をまとめることには一切関心がないと明確にした。

  メキシコのエブラルド外相とホワイトハウス当局者が5日に予定している会合は、メキシコにとって米国への不法移民流入を抑制する具体策を提案する絶好の機会となるかもしれない。

  共和党上院議員の大半はトランプ氏がメキシコに国境対策強化を強いる手段として関税を使うことに反対しており、大統領としての法的権限の選択を疑問視し、関税発動の阻止へ議会で行動することを検討している。

  メキシコ外務省はエブラルド外相がペンス米副大統領およびポンペオ米国務長官と5日に会談する予定だと発表した。ホワイトハウスに会合参加者の確認を求めたが、返答は得られなかった。

  マコネル共和党上院院内総務は記者団に対し、「私の周囲ではあまり支持はない」と発言。「それが起こらないことを望んでいる」と話した。

原題:Trump Says ‘No Bluff!’ on the Mexico Tariffs His Own Party Hates(抜粋)

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