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三菱重:ボンバルディアのリージョナルジェット事業の取引で交渉

更新日時
  • 三菱重、ボンバルディアとも発表文で交渉入りを認める
  • ボンバルディアはCRJ売却で三菱重1社に絞って独占交渉-報道

三菱重工業は5日、ボンバルディアとの間でリージョナルジェット機事業に関する取引についての交渉を進めていると認めたうえで、現時点で決定した事実はないと発表した。

Key Speakers And General Imagery From The Singapore Airshow

シンガポールの航空ショーで披露されたCRJの機体(2012年2月)

  三菱重の発表は、同社がボンバルディアのCRJプログラムの取得に向けて踏み込んだ協議を進めているとのエア・カレントの報道を受けたもの。同報道について三菱重は同社が発表したものではないとしている。

  ボンバルディアも5日に声明文を発表し、三菱重と交渉していることを認めた。合意に至るかどうかはボンバルディア経営陣によるさらなる分析と三菱重によるデューデリジェンス(資産査定)の結果次第だとして、取引が成立する保証はないと述べた。

  エア・カレントの報道によると、ボンバルディアはCRJに関してこれまで複数の売却先候補と協議してきたが、現在では三菱重工1社に絞って独占的に交渉していると報じていた。

  CRJはボンバルディア同社のリージョナルジェットで同社のウェブサイトによると、コスト競争力や運用面での経済性に強みがあるという。三菱重工は傘下の三菱航空機が開発中の「MRJ」を通じてリージョナルジェットを含む旅客機分野への参入を目指している。

(ボンバルディアの声明を第3段落に追加します.)
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