コンテンツにスキップする

米民主党の大統領候補ウォーレン上院議員、ドルの「積極管理」を提唱

米民主党の大統領候補の1人、エリザベス・ウォーレン上院議員は国内の雇用と経済成長を促すため、ドルを「積極的に管理」することを提唱した。この考えが実行に移されれば、世界の主要経済国・地域の間で長く維持されてきた為替政策に関する合意が崩れることになる。

Senator Elizabeth Warren Holds Organizing Events In Iowa

米民主党大統領候補の1人、ウォーレン上院議員

撮影: Daniel Acker/Bloomberg

  ウォーレン議員は4日に発表した提案で、ドルの積極管理は「輸出と国内製造業を促進する」と指摘。トランプ大統領も強いドルが米国の輸出を損ねていると主張しているだけに、ウォーレン議員の姿勢は過去の民主党政権よりもトランプ大統領に近いことになる。

  ウォーレン議員は他国の為替管理を引き合いに出しつつ、外国の投資家や中央銀行が「自らの利益のためにドルの価値を押し上げている」と非難。米国は「為替の不均衡で被害を受けている」国々と協力すべきだとも語った。

原題:Warren Calls for ‘Actively Managing’ Dollar Value to Boost Jobs(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE