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中国当局がフォード合弁に罰金、独禁法違反で-米国と対立激化の中

  • 2013年から重慶市で小売業者の販売価格を制限-市場監督管理総局
  • 罰金25.5億円を科す方針-重慶での年間売上高の4%に相当

中国当局は独占禁止法に違反したとして米フォードの中国合弁企業、長安フォードに罰金を科した。米中貿易摩擦が激しくなる中、米企業に対する新たな措置を講じた。

  国家市場監督管理総局のウェブサイトに掲載された声明によると、当局は2013年から重慶市で小売業者の販売価格を制限したとして長安フォードに1億6280万元(約25億5000万円)の罰金を科す方針。罰金額は長安フォードの重慶での年間売上高の4%に相当する。

  中国は先週、「不正な」配送があったとして物流会社の米フェデックスを調査すると発表していた。

  中国が米自動車メーカーを標的にするのは今回が初めてではなく、2016年の米大統領選に当選したドナルド・トランプ氏が中国製品への関税賦課を提案し、台湾を巡る「一つの中国」政策にも疑問符を付けたことなどを受け、同年にゼネラル・モーターズ(GM)にも同じく独禁法違反で2億100万元の罰金を科した。

原題:China Fines Ford Venture as Tensions With U.S. Escalate (1)(抜粋)

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