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トランプ政権、GMの中国生産ビュイックへの関税免除申請退ける

  • GMは「海外メーカーとの競争」で勝つために必要と主張
  • USTRは中国産業政策との関係などを理由に認めず

トランプ米政権は、同国自動車メーカー最大手ゼネラル・モーターズ(GM)から求められていた中国生産のスポーツタイプ多目的車(SUV)ビュイック「エンビジョン」への追加関税免除を認めなかった。同車には引き続き25%の関税が課されることとなった。

  米通商代表部(USTR)は5月29日付書簡で、同モデルはUSTRが国家安全保障上のリスクと見なす「中国製造2025」などの中国産業政策にとって「戦略上重要であるか、ないしはそれに関係」しているとして、免除申請を退けた。

  GMは2018年7月の申請で、ビュイックブランドがホンダ「アキュラ」やフォルクスワーゲン(VW)「アウディ」、ダイムラーの「メルセデス・ベンツ」など「海外メーカーとの競争」で勝つためには関税免除が必要だと主張していた。

原題:Trump Administration Upholds Tariff on GM’s Chinese-Made Buick(抜粋)

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