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メキシコ、米国の関税回避を期待-トランプ氏は予定通り発動の意向

  • 関税回避に向け米国との合意成立できる-メキシコ大統領
  • われわれは共通点を見いだすだろう-メキシコ外相

メキシコのロペスオブラドール大統領は、関税の回避に向け米国と合意できるだろうと述べた。一方でトランプ米大統領は、予定通り10日に関税を課すだろうと言明した。

  ロペスオブラドール大統領は4日、来週の期限までに両国が関税発動を回避する方法を見つけ出せると確信していると、メキシコ市での記者会見で述べた。この発言から間もなく、英国を訪問中のトランプ氏は、来週メキシコに対して5%の関税適用に踏み切る可能性が高いと述べた。

  トランプ氏は先週、メキシコが米国への不法移民対策を強化しない限り、メキシコからの輸入品に5%の関税を課し、10月までに税率を25%へ引き上げる可能性があると述べている。

  メキシコのエブラルド外相によると、同国の代表団は3日にロス米商務長官とパーデュー米農務長官と協議、4日にはライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と交渉する。同代表団は5日に移民対策案を提示するという。エブラルド外相は同日、ポンペオ国務長官との会談が予定されている。

Mexico's Foreign Minister Marcelo Ebrard Holds News Conference As Talks With U.S Begin

4日の記者会見で話すエブラルド外相

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  ワシントンのメキシコ大使館で行われた記者会見で同外相は、交渉で関税回避につながる解決策にたどり着く確率は80%だと述べ、「われわれは共通点を見いだすだろう」と話した。

原題:Mexico Hopeful of Avoiding Tariffs That Trump Says Will Happen(抜粋)

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