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中国、レアアース輸出規制案を検討-米国との貿易戦争で武器化の懸念

中国の国家発展改革委員会(発改委)はレアアース(希土類)の輸出規制案を綿密に精査している。軍用機器やハイテク製品の製造に不可欠なレアアースが、米国との貿易戦争における武器として使われるとの懸念がさらに強まった。

  発改委はレアアース産業の発展促進に取り組む専門家らと会合。専門家らは政府に対し、レアアースの輸出を追跡および承認する枠組みを設置するよう提案した。

  発改委の各部門はこうした助言に従い、可能な限り早期に措置を講じる方針だと、発改委は4日の声明で明らかにした。これによると、専門家らはレアアースの不法な採掘や生産、密輸を取り締まることも当局に求めた。

One Stop Shop

About 80% of U.S. rare earths supplies come from China

Source: U.S. Geological Survey

  中国はレアアース供給で支配的な地位にあることを利用して、米経済に打撃を与える措置を準備していると、関係者が述べていた。輸出制限が発動されれば、食器洗浄機から軍用機器まで、多様な製品の米メーカーに深刻な混乱がもたらされるリスクがある。

Sticky Subject

Magnets account for about a quarter of rare earths consumption

Source: China International Capital Corp.

原題:China Reviews Rare-Earth Export Controls Proposal Amid Trade War(抜粋)

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