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ソフトバンクG、利益1.2兆円を計上へ-アリババ株取引で決済

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ソフトバンクグループは4日、保有するアリババ・グループ・ホールディング株式を使った資金調達取引の一環で、7300万株のアリババの米国預託株式(ADS)が受け渡され、契約が決済されたと発表した。4-6月期(第1四半期)に約1兆2000億円の税引前利益を計上する見通し。

SoftBank's Blockbuster IPO Said to Hit Retail Sales Target

ソフトバンクのロゴ

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  売却益は、今回の決済額66億米ドルと決済に用いられたアリババ株7300万株の連結簿価との差額に加え、デリバティブ金融負債を取り崩すことで生じる。決済後のアリババ株式の保有比率は26%になる。

  資金調達取引自体は2016年6月に公表していた。決済時に受け渡されるアリババ株式数の上限などを設定するカラー取引を含んでおり、3月末時点で連結財政状態計算書に株式先渡契約金融負債7306億円、デリバティブ金融負債7498億円が計上されている。

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