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名実ともに「マージャー・マンデー」、総額400億ドル超-チャート

6月3日月曜日発表のM&A総額は今年2番目の規模

「マージャー・マンデー(合併の月曜日)」というウォール街の決まり文句を使うに値するほど、週初にディールメイキングが活況を呈したのは久しぶりだ。

  ブルームバーグの集計データによると、6月第1月曜の3日にディール発表が相次ぎ、今年のM&A(企業の合併・買収)としては2番目の規模となった。ニューヨーク時間午後3時(日本時間4日午前4時)までに合計400億ドル(約4兆3200億円)を超えるディールが発表された。これはフィデリティ・ナショナル・インフォメーション・サービシズワールドペイを債務を含めて約410億ドルで買収し統合すると発表した3月18日に次ぐ規模。

  3日発表されたディールで最大だったのは、米投資会社ブラックストーン・グループによる187億ドルのディールで、同社はシンガポールのGLP所有の物流資産の買収に合意した。10億ドル以上のディールには、ドイツの半導体メーカー、インフィニオン・テクノロジーズによるサイプレス・セミコンダクタ買収(94億ドル)、JPモルガン・チェースのインフラ投資部門によるエルパソ・エレクトリック買収(27.8億ドル)などが並んだ。

  今年のディール総額1兆2400億ドルを超える取引のうち、約27%が月曜日に発表された。

原題:‘Merger Monday’ Lives Up to Its Name With $40 Billion in Deals (抜粋)

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