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米国債利回り、2008年以来のペースで低下-米利下げへの確信広がる

  • 2年債利回り、2営業日で08年1月以来の大幅低下-中国が関税拡大
  • 2年債と10年債のスプレッドわずか23bp、米経済への悲観を示唆

米連邦準備制度が貿易摩擦による悪影響を抑えるために利下げをするとの確信が広がり、米国債利回りは世界が金融危機に陥った2008年以来のペースで低下している。

  2年債利回りは、中国が米国からの輸入品の3分の2余りに報復関税を拡大したことを受け、2営業日で2008年1月以来の大幅低下に向かっている。JPモルガン・チェースは貿易戦争が成長を抑え米金融当局に利下げを迫るとの見方から、米国債利回り予想を引き下げた。

  2年物米国債利回りは一時8ベーシスポイント(bp)低下し1.84%と、17年12月以来の低水準を付けた。10年債利回りは5bp低下の2.07%。2年債と10年債のスプレッドはわずか23bpで、米経済の先行きへの悲観を示している。

Treasury yields have plummeted as Trump's trade war escalates

原題:Treasuries Are on Biggest Rally Since 2008 as Fed Rate-Cut Seen(抜粋)

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