コンテンツにスキップする

アマゾンが携帯電話事業参入なら愚かな試み-モフェットネーサンソン

  • アマゾンがブーストモバイル買収に関心あるとの報道巡りコメント
  • 配達用ドローン向けなどの目的でネットワーク運用なら「全く無駄」

アマゾン・ドット・コムは新たな市場への参入に意欲的なことで知られる。だが、一部で報道されているように、同社が携帯電話業界への進出を検討中だとすれば無謀な試みだと、ウォール街のアナリストが指摘した。

  アマゾンはスプリントとTモバイルUSからプリペイド式携帯電話サービスのブーストモバイルを買収することに関心を持っていると、ロイター通信が5月30日に事情に詳しい関係者を引用して報じた。

  モフェットネーサンソンのアナリスト、クレイグ・モフェット氏は先月31日のリポートで、「時折、とんでもなくクレイジーで目が覚めるようなニュースが飛び込んでくる」と酷評した上で、「アマゾンは無線操作による配達用ドローンとか無人運搬車両といった長期的なビジョンを持っているかもしれないが、それに役立てる目的で独自の無線ネットワーク運営を望むというアイデアは経済的にみてばかげている」と指摘した。

  その上で、「ネットワークは経済的必要性から、全員に開かれている必要がある」とし、ドローン配達や自動配送トラックのような他の事業で競争的優位に立つために独自の無線ネットワークを運営するというのは「全く無駄なことだ」と論じた。

原題:Amazon Entering Wireless Would Be ‘Batshit Crazy,’ Analyst Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE