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中国人民銀、金融安定維持に自信-公的管理の包商銀は特殊なケース

  • 他の金融機関を管理下に置く計画はない-人民銀
  • 最大株主の明天による資金流用が原因-重大な信用リスク

中国人民銀行(中央銀行)は2日、内モンゴル自治区を拠点とする包商銀行を公的管理としたことについて、最大株主の資金流用が原因だと説明。他とは関連のない特殊なケースだと言明した。

  人民銀はウェブサイトに掲載した声明で、他の金融機関を管理下に置く計画はないとした上で、市場の金融安定維持に自信を示した。

  声明によると、肖建華氏率いる投資コングロマリットの明天集団が包商銀の株式89%程度を保有。同銀の資金を大量に流用したことで重大な信用リスクをもたらし、当局による介入が必要になったという。明天は当局による調査を受けていると関係者が明らかにした。

原題:China’s Central Bank Says Baoshang Takeover Is an Isolated Case(抜粋)

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