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ギャップ株急落、オールドネイビー業績低迷でスピンオフ計画に疑問符

  • 「オールドネイビー」の既存店売上高は1%減-予想は0.8%増
  • 同部門のスピンオフ計画について9月中旬のイベントで説明へ

30日の米株式市場で衣料品チェーン、米ギャップの株価が通常取引後の時間外取引で急落した。主力の「オールドネイビー」部門の売上高が2-4月(第1四半期)に減少したことで、同部門のスピンオフ(事業の分離・独立)計画の魅力が低下する恐れが生じている。

  • ギャップ全体の既存店売上高は4%減と、コンセンサス・メトリックス集計の予想を上回る落ち込みだった。同社最大の売り上げを誇るオールドネイビーの既存店売上高は1%減。予想は0.8%の増加だった。同社は通期の既存店売上高について1桁台前半の減少を見込んでおり、業績がすぐに好転する状況にはなさそうだ
  • 「ギャップ」ブランドは低迷に拍車がかかっているもようで、既存店売上高は10%減少。予想は4%減だった
  • アート・ペック最高経営責任者(CEO)は2-4月期について極めて厳しいものだったとし、全く満足していないと述べた。その上で、オールドネイビーのスピンオフ計画について依然として自信を示し、計画について9月中旬のイベントで説明する予定だとした
  • 株価は時間外で一時13%下落。スピンオフ計画を発表した2月末から5月30日の通常取引終値までに20%近く値下がりしている
  • 決算詳細
  • 発表資料
Gap shares drop to lowest in three years

原題:Gap Plunges as Old Navy Results Cast Doubt on Spinoff Strategy(抜粋)

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