コンテンツにスキップする

米ナショナル・ベバリッジ株下落-「ラクロワ」販売減とアナリスト

  • スパークリングウオーターの競争激化などが懸念材料
  • 目標株価を36ドルに引き下げた-従来は45ドル

30日の米市場で、スパークリングウオーター「ラクロワ」を展開する米ナショナル・ベバリッジの株価が前日比で一時4.7%安となった。売り上げが「事実上、際限なく落ちている」ことを業界データが示したとし、グッゲンハイムが同銘柄の目標株価を引き下げた。同日の終値は3.5%下げ45.76ドル。

National Beverage shares in free fall, like their sales

  グッゲンハイムのアナリスト、ローラン・グランデ氏はリポートで、ラクロワの売上高は少なくとも来年までは安定しないと指摘。目標株価を36ドルに引き下げた(従来は45ドル)。同氏は3月8日に投資判断を「売り」に下げていた。同ブランドについての3つの主な懸念は以下だとしている。

  • スパークリングウオーターのカテゴリーでの競争激化
  • 中核的な売り上げ減少を埋め合わせ、消費者に新たな材料を提供するような、有意義なイノベーションの欠如
  • 急成長ブランドの管理に関する経験の不足

  グランデ氏は「このため、ラクロワがナショナル・ベバリッジの傘下で(または強力な流通・販売パートナーが不在の状態で)、意味のある回復を遂げられるとは考えにくい」と分析した。

原題:LaCroix Owner Slumps as Guggenheim Says Sales in ‘Free Fall’ (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE