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マンリーCEO、FCA株3.8億円相当売却-ルノー統合提案の翌日

  • FCA広報担当は個人的な出費を賄うためと説明
  • インサイダー取引と見なされぬよう統合提案終わるまで先延ばしした

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のマイク・マンリー最高経営責任者(CEO)は仏ルノーに統合提案をした翌日に、保有するFCA株350万ドル(約3億8000万円)相当を売却した。

  昨年7月にCEOに就任したマンリー氏(55)はFCA株25万株を平均価格13.85ドルで売却した。オランダの市場規制当局AFMへの28日の提出文書で明らかになった。マンリー氏の持ち株売却はオートモーティブ・ニュースが先に報じた。

  FCAの広報担当ニール・ゴライトリー氏は電話インタビューで、マンリーCEOは個人的な出費を賄うために持ち株を売却したと説明。マンリー氏はインサイダー取引と見なされないよう、27日のルノーへの統合提案が終わるまで取引を先延ばししていたという。

  FCAの統合案によれば、新会社のCEOにはルノーのスナール会長が就任する見込み。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)はマンリー氏が新会社の最高執行責任者(COO)になるだろうと報じた。

  事情に詳しい複数の関係者によれば、ルノーの取締役会は来週にも統合提案を暫定的に承認する見通し

原題:Fiat CEO Sold $3.5 Million in Stock After Renault Deal Disclosed(抜粋)

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