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中国が米国産大豆の購入を保留、貿易摩擦激化で-関係者

  • すでに購入済みの部分をキャンセルする予定はないとも関係者
  • 米農務長官は2月、中国が1000万トンの追加購入約束と発表

世界最大の大豆購入国である中国が貿易摩擦の高まりを受け、米国産大豆の購入を保留した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして匿名で語った関係者によると、買い付けを担当する国有企業に購入継続の指示や注文が入っていないほか、通商合意がない中では、そうした見込みもないという。ただ、すでに購入済み分を中国がキャンセルする予定は今のところないとも関係者は述べた。

American soy sales to China had been recovering

  政府のデータは、米中が昨年12月に貿易戦争休戦で合意後、中国が1300万トン前後の米国産大豆を購入したことを示唆している。パーデュー米農務長官は2月、中国がさらに1000万トンの大豆購入を約束したと発表したが、購入は現在停止している。

  中糧集団(COFCO)と中国儲備糧管理(シノグレイン)の広報担当者は現段階でコメントしなかった。両社は共に米国からの大豆買い付けを行う国有企業。

原題:China Puts U.S. Soy Purchases on Hold as Tariff War Escalates (抜粋)

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