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ディズニーもジョージア州撤退表明、中絶禁止法施行なら

  • 先にネットフリックスも「全ての投資」を再検討すると発表
  • ジョージア州は人気の高い映像製作拠点の1つ
The Walt Disney Co. Studio Ahead Of Earnings Figures

Photographer: Patrick T. Fallon/ Bloomberg

The Walt Disney Co. Studio Ahead Of Earnings Figures

Photographer: Patrick T. Fallon/ Bloomberg

米ウォルト・ディズニーはネットフリックスに続き、米ジョージア州の人工妊娠中絶禁止法が施行されれば同州から撤退すると表明した。

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ディズニーのボブ・アイガーCEO

撮影:Michael Nagle /ブルームバーグ

  ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)はロイター通信との29日のインタビューで、同法が来年施行された場合は同州での映画製作継続は「非常に難しくなる」だろうと語った。同社の担当者はブルームバーグに対し、それ以上のコメントを控えた。

  アイガーCEOは、「われわれのために働いてくれている多くの人がジョージア州で働きたいとは思わなくなると思う。当社はこうした人たちの望みを聞き入れなくてはならないだろう」と発言。「現在、われわれは非常に注意深く見守っている」と述べた。

  ネットフリックスは今週、同法が施行された場合はジョージア州への「全ての投資」を再検討すると表明。同社はジョージア州で「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や「オザークへようこそ」などの番組を撮影している。

  ジョージア州は映画・テレビ番組補助金が全米でも特に手厚く、人気が高い映像製作拠点の1つ。ディズニーも「アベンジャーズ/エンドゲーム」や「ブラックパンサー」といったヒット作を撮影した。

  同州の中絶禁止法は母体に深刻な危険が及んだり、性的暴行・近親相姦(そうかん)のケースは例外を認めるが、胎児の心音を医師が確認できたら中絶を禁止する内容。

原題:Disney Joins Netflix in Pondering Georgia Exit Over Abortion Law(抜粋)

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