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安倍首相、サウジ皇太子と電話会談-中東和平への協力で一致

安倍晋三首相は30日午前、サウジアラビアのムハンマド皇太子と約30分間、電話会談した。外務省が発表した。現在の湾岸情勢について意見交換を行い、中東地域の平和と繁栄のために緊密に協力していくことで一致した。

  電話会談では、20カ国・地域(G20)大阪サミットに向けて連携していくことでも一致した。菅義偉官房長官は30日の会見で、安倍首相のイラン訪問が話題となったかとの記者の問いに対し、「外交上のやり取りについては差し控えたい」と明らかにしなかった。中東情勢は米国とイランの対立激化で緊張が高まっている。中東の二大大国であるサウジとイランは、同地域の覇権を巡って対立関係にある。

  日本政府は具体的な日程を公表していないが、共同通信によると、安倍首相は6月12-14日を軸にイランを訪問する方向。27日の日米首脳会談ではトランプ大統領が「安倍首相がイラン指導部と極めて緊密なことを事実として理解している。どうなるか見守ることになるだろう」と、訪問を支持する考えを示していた。

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