コンテンツにスキップする
Photographer: Wei Leng Tay/Bloomberg

今後3~5年にリセッションの恐れ、混乱に備えよとPIMCO

  • 混乱から生じ得る好機をつかむために柔軟性を保つ必要
  • 「われわれは混乱の時代に突入しつつある」-フェルズ氏
Capitaland Ltd.'s CapitaGreen building, center, stands next to commercial and residential buildings in the central business district (CBD) in Singapore, on Wednesday, Jan. 23, 2019. CapitaLand will become Asia's largest diversified real estate manager as Lee Chee Koon, who took the top job in September, wastes no time putting his mark on the developer.
Photographer: Wei Leng Tay/Bloomberg

先進国・地域経済が今後3-5年にリセッション(景気後退)入りする可能性が高いことから、投資家は市場の混乱から生じ得る好機をつかむために利回り追求を避け、柔軟性を保つべきだと、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)が新たな経済見通しで指摘した。

  見通しの共著者の1人であるPIMCOのグローバル・エコノミック・アドバイザーのヨアヒム・フェルズ氏は、29日のブルームバーグテレビジョンの番組で「一つの時代が終わりを迎えている。われわれは混乱の時代に突入しつつある」と述べた。

PIMCOのグローバル・エコノミック・アドバイザー、ヨアヒム・フェルズ氏「われわれは混乱の時代に突入しつつある」

出典:ブルームバーグ

  フェルズ氏、アンドルー・ボールズ氏、ダン・アイバシン氏によるリポート「混乱への対応」によれば、世界経済は低インフレを伴う成長低迷が見込まれ、先進国・地域は5年以内にリセッションに陥り回復は緩慢となる公算が大きい。

  「生じ得るイベントに対応するための柔軟性を重視し、資金を温存し利回り追求を避けて流動性を維持することを勧める」と著者らは記している。

原題:Pimco Outlook Says Keep Powder Dry for Possible Disruptions (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE